エールフランスのラウンジ ロサンゼルス国際空港

エールフランスのロサンゼルス国際空港ラウンジ

エールフランスのラウンジ

エールフランスのラウンジ

スパとファーストクラス専用エリアを備えたシックなラウンジ

エールフランスは2024年6月に、ロサンゼルス国際空港(LAX)の
トム・ブラッドリー国際ターミナルに新しいラウンジをオープンさせました。

LAXのエールフランスラウンジは毎日午前9時から午後11時30分まで営業しています。

エールフランス航空は今夏、ロサンゼルスから拠点のパリ・シャルル・ド・ゴール空港(CDG)まで

毎日3~4便(週最大26便)を運航する予定で、

KLMオランダ航空はロサンゼルス国際空港からアムステルダム・スキポール空港(AMS)まで

毎日2便の直行便を運航する予定であるため、

出発便が集中する午後12時から午後9時の間が最も混雑します。

日本向けの出発便は午前中から午後2時までなので、利用するときは空いていると思います。

エールフランス航空ラウンジのサービスはこちら

エールフランスラウンジへの利用資格

エールフランス ラウンジ

エールフランスラウンジのラウンジはエールフランス航空、KLMオランダ航空、デルタ航空、

その他のスカイチーム加盟航空会社の国際線ビジネスクラスまたは

ファーストクラスを利用する乗客はラウンジを利用できます。

また、スカイチーム加盟航空会社のフライトの当日搭乗券を持つ

スカイチーム エリート プラス(デルタ ゴールド メダリオン以上に相当)

エリート会員もラウンジを利用できます。

エールフランスラウンジの場所

LAX のエールフランス ラウンジは、トム ブラッドレー国際ターミナルの

ミッドフィールド サテライト コンコース、ゲート 201 ~ 225 付近にあります。

他のスターアライアンスラウンジワンワールドラウンジなどと比較すると離れています。

ラウンジに行くには、保安検査を通過し、ターミナルのメイン部分から

ミッドフィールドのコンコースまでの地下通路(エレベーターとエスカレーターでアクセス可能)を

利用する必要があり、だいたい所要時間は10分程度です。

到着したら、出発ゲートから2階上の6階にあるラウンジまでエレベーターで行くことができます。

エールフランス ラウンジのレイアウト

エールフランス ラウンジ

新しいラウンジは北米最大の規模で、面積は11,883平方フィート、

一度に最大172人が利用することが可能になります。

入り口の左側にはカクテル バーがあり、ハイスツールとその向かい側には

リビング ルーム スタイルの座席があります。

電話をかける必要がある人のためのプライベート ブースもあります。

その先には、低めのネイビーブルーとパウダーブルーのアームチェアを備えた

一般的なラウンジスペースなど、いくつかの座席タイプに分かれて配置されています。

ラウンジの受付から反対側には、シャワー室の近くにある独立した一角に

設置された静かで暗めの半個室には、フライト前にソファやオットマン付きの椅子で横になり、

ちょっとした仮眠を楽しむことができます。

また、全体と比較すると小さなスペースですがファーストクラスや最上級会員のための

場所も用意されていて、落ち着いたアイボリー色の色調、豪華なアームチェア、

いくつかのダイニングテーブル、エールフランスが通常運航する

ゲートの1つが見える景色が特徴となっている。一度に最大12名まで利用できます。

エールフランス ラウンジの設備


エールフランスラウンジの特徴の一つは間違いなくクラランススパです。

このスパは、JFKのラウンジ、シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2Eの

ホールLのラウンジ、ターミナル2Fのラウンジなど、

エールフランスの他のラウンジにも設置されています。

スパは9月に正式にオープンし、毎日午前11時から午後8時30分まで営業します。

LAX のスパにはトリートメント キャビンが 2 つあり、

先着順で 20 分間のフェイシャル トリートメントを無料で提供しています

(到着したらすぐにお申し込みください)。

ラウンジのゲストは、

「アンチジェットラグ」、

「インスタントデトックス」、

「イルミネーティングアイケア」

の3つのテーマのフェイシャルから選択でき、

それぞれクラランス独自のマッサージテクニックと

同ブランドの植物エキス配合製品を使用して施術されます。

スパトリートメントを受けられないけれどリフレッシュしたいという方は、

ラウンジの 2 つのシャワー室をご利用することができます。

シャワー室には、入浴用ベンチ付きのウォークイン シャワー、

広々とした洗面所、専用のトイレが備わっています。

エールフランス ラウンジの食事

エールフランスラウンジ


ロサンゼルス国際空港のエールフランスラウンジでは、

他のラウンジとの差別化を図り、

フランス料理やプレゼンテーションを披露するために、

食べ物や飲み物が提供されています。

朝食はフルーツ、ペストリー、シリアル、ヨーグルトなどのほか、

セルフサービスのコーヒーや紅茶などを購入できるビュッフェ ステーションが多数あります。

午後と夕方には、チーズ、コールドカット、サラダ、フィンガーサンドイッチ、

キッシュ、さまざまなサラダなどの軽食に加えて、

チョコレートムースやライスプディングなどのスイーツ、

そしてビーフ・ブルギニヨン、煮込みチキン、アンコウ・ア・ラ・プロヴァンス風など、

ボリュームのある温かいフランス料理を楽しめます。

このラウンジにはオープン クッキング ステーションがあり、

注文を受けてから作る甘くて風味豊かなクレープ、

フライパンで揚げたエビ、鴨のコンフィを添えたラングドック風カスレなど、

フランス風の料理を調理して、その場で提供します。

まとめ

エールフランスのラウンジ

エールフランスにとってロサンゼルスは大きな市場であることを考えると、

同社がLAXにラウンジを開設するのは理にかなっており、

Air Franceの米国で6番目のラウンジとなります。

ロサンゼルス国際空港に新設されたエールフランスのラウンジは

その大きさ、さまざまな設備やアメニティ、そしてトム ブラッドリーターミナルで

エールフランスとそのスカイチームの提携航空会社が運航するフライトの数を考えると、

空港内で最も人気のあるラウンジの 1 つになることは間違いありません。

利用する場合は、クッキングステーションやクラランス スパなどの

アメニティをお楽しみいただけるよう、十分な時間を確保してください。

ロサンゼルス国際空港のラウンジ