羽田からロサンゼルス 機内の過ごし方

羽田からロサンゼルス深夜便で向かうときの機内の過ごし方。
今回記載した羽田空港以外にもロサンゼルス国際空港に向かう直行便は他の空港からも出発しています。
なぜ羽田空港からなのか?
それは、時間帯がバラバラだからです。
時間帯に応じて過ごし方も変わります。
そういった意味では成田空港など他の空港でも出発時間が近ければ参考になります。
今回は目的地をロサンゼルス国際空港に設定しています。
しかし、これもロサンゼルス国際空港だけではなく、
サンノゼ国際空港やサンフランシスコ国際空港、サンノゼ国際空港でも同じになります。
まずは羽田空港からロサンゼルス国際空港までの過ごし方です。
出発時間に関しては月や季節によって若干の違いがあります。
とりあえずは何時台として考えて行きます。
そして、人によっても過ごし方は変わりますので参考程度にお聞きください。
羽田からロサンゼルス深夜便 機内の過ごし方
それでは羽田空港からロサンゼルス国際空港までのフライトに関して、
機内で過ごすことを考えてみたいと思います。
羽田からロサンゼルスまでのフライト時間はおおよそ10時間前後。
深夜便は羽田空港から最も早いと言いますか遅いと言いますか、よくわからない深夜便から。
羽田からロサンゼルス深夜便 羽田空港出発深夜00時台
この時間に羽田空港を出発するのANAとその機材を利用したコードシェア便になります。
この時間に羽田空港を出発すると、ロサンゼルス国際空港に到着するのは夕方の18時台。
現地時間で考えると日本を出発する時間はロサンゼルスの朝6時頃になります。
18時台にロサンゼルスに到着すると、入国審査や荷物受け取りで1時間ほどかかりますので
ターミナルを出られるのは早くて19時、遅ければ20時頃。
それから移動して食事をすると、睡眠を取るにはいい時間になります。
なので、羽田からロサンゼルスまで深夜便を利用した場合の機内の過ごし方は
それほど睡眠を取らない。事につきます。
機内での食事
深夜に羽田空港から搭乗しても食事はありません。
軽い軽食が配られるので、それを好きな時間に食べることができます。
ビジネスクラスに関しては好きなときに好きなものを注文できます。
エコノミークラスに限定して考えると空港にいるときにきちんと食事を取り、
機内では配られた軽食と到着2時間くらい前に食事が提供されます。
羽田空港からロサンゼルス深夜便 機内での過ごし方
機内での睡眠時間は3時間程度に押さえておいた方が現地に着いてからの睡眠が
取りやすいと思います。
ただでさえアメリカは時差の関係で到着したその日は寝られないことが多いので。
機内であまり寝ないことを考えると、座席は通路側、できれば真ん中のブロックの
どちらか通路側が良いと思います。
出発後機内は直ぐに暗くなります。
それは到着の2時間30分ほど前まで続きますので7時間弱は暗い状態で過ごします。
それに合わせて、エンターテインメントシステムの映画を見たり音楽を聴いたり
タブレットやスマートフォンを見て、仮眠を取りたくなったら取るような過ごし方で
良いと思います。
羽田からロサンゼルス深夜便 持っていくものは
機内に持ち込むものはすべての時間帯で共通となります。
- アイマスク
- ノイズキャンセリングイヤホンやヘッドホン
- 100円ショップのもので十分なのでエアー枕を5個程度
- 小さくたためるダウンなどの防寒着
- 使い捨てカイロ
- 保温性のある毛布など
日本の航空会社は比較的機内の温度は適温で保たれている事が多く、
寒い状態というのは少ないと思います。
それでも、睡眠中は寒く感じるので保温対策は必要になります。
これが海外の航空会社の場合は冷蔵庫の中にいるような気温なので、
保温対策は更に必要になります。
エアー枕に関してはクッション代わりになり、快適とは言えないエコノミークラスを
少しでも快適にするのに役立ちます。
羽田からロサンゼルス深夜便 ロサンゼルスに到着してから
羽田からロサンゼルス深夜便で現地に到着するのは18時台
入国審査や荷物を受け取ってターミナルを出られるのは、先に記載したように
19時から20時頃。
これからダウンタウンやディズニーランドがあるアナハイム、ハリウッドなどに
滞在するには、更に移動時間が1時間以上必要になります。
深夜便でロサンゼルスに到着した場合にお勧めなのが
ロサンゼルス国際空港周辺のホテルに滞在することです。
各ターミナルからはシャトルバスが2階を巡回しており、早ければ15分程度。
遅くても30分ほどで空港周辺のホテルに到着します。
空港周辺のホテルに関しては、別に記載していますのでそちらを参考にしてください。
そして次の日には目的のホテルに移動する方が疲労度から考えても、
時間を考えてもお勧めできます。
まとめ
羽田からロサンゼルスまで深夜便で行くときに、睡眠が十分とれると考えがちですが
睡眠を取り過ぎると、かなりの確率で到着した日は寝られなくなります。
その日に睡眠がきちんととる事ができないと、翌日からの観光に支障を来します。
国際線で時差が大きい地域に向かう場合は、機内に乗ってからは現地の時間に合わせることが
最もスムーズに旅行ができる秘訣になります。
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