サンフランシスコ空港CXラウンジ
サンフランシスコ空港のCXラウンジ キャセイパシフィック航空ラウンジを紹介します。
以前はあったサンフランシスコ空港、JALのサクララウンジす。
今はないのでJALの利用者でラウンジを利用できる方は
ブリティッシュ・エアウェイズのラウンジをメインに利用することとになります。
その他に利用できるラウンジとして、廃止になったJALサクララウンジと
同じフロアにあるキャセイパシフィック航空のラウンジがあります。
以前利用したことがありますので、キャセイパシフィック航空のラウンジを紹介します。
サンフランシスコ空港CX キャセイパシフィック航空ラウンジ
利用したときと今ではタイムスケジュールは若干替わっていると思います。
利用したときはJALの001便でサンフランシスコから羽田空港に出発するために
サンフランシスコ国際空港に昼の12時頃に到着しました。
出発は16:00のため、まだチェックインは行われておらず、
それほど待たずにチェックインは12:30分からになり、問題無くチェックインが出来ました。
この時間は全体的に乗客が少ないようでセキュリティの待ち行列は非常に短かく、
時間がかからずに通過することが出来ました。
セキュリティを通過するとラウンジの案内があります。

ブリティッシュエアウェイズとエミレーツ航空のラウンジを除いて、
すべてのラウンジは、セキュリティチェックポイントを過ぎて左にあります。
キャセイパシフィック航空のラウンジはJALのサクララウンジと同じ2階になり、
当時営業していたサクララウンジとは反対方向です。
キャセイパシフィック航空のラウンジは向かって左手、廊下の奥にあります。
サンフランシスコ空港CXラウンジ

サンフランシスコ国際空港のキャセイパシフィック航空の
ラウンジはスペースが拡張されたようで。以前に利用したときよりスペースは拡大しているようです。
ただし、JAL便を利用する時間は、キャセイパシフィック航空の出発便がないせいか新しい拡張スペースはクローズされていて確認することが出来ませんでした。
最初のスペースには座席の列があり、次に部屋の壁部分に円形のイスがいくつかあります。
座席はモダンでスタイリッシュです。

次のスペースはダイニングスペースになっています。
カウンターの木製のテーブルと、小さなダイニングテーブルを備えた、カフェのような備品です。


軽食と飲み物




この時間は利用客も全くいない状態で、食事に関しては最低限の軽食が置いてある程度で、
温かい食事やオーダーする麺類などのサービスはありませんでした。
あるのはサラダなどのオードブル、フルーツのスナック菓子等でした。
飲み物は冷蔵庫の中にビールを初めソフトドリンクと水などがあり、
セルフサービスの酒、ワイン、エスプレッソマシンやお茶がありました。
お茶の種類は多く、全部で10種類ほどあり、紅茶からグリーンティー、
ハーヴァルティーまで揃っています。
明らかにキャセイパシフィック航空は、
キャセイパシフィック航空便の出発の数時間前にフードを提供しているので、
実際にフードが充実するのは午前中の早い時間と午後20:00以降になるとのことでした。
ダイニングエリアの奥にも座席のスペースがあり、
最初の部屋と似ていますが、パーティションのお陰でしプライベート感があります。

このスペースの奥にシャワールームとトイレがあります。
入り口から反対方向にビジネススペースがあります。

座席は7席あり、それぞれにMacが設置されています。
まとめ
食事に関しては、時間帯が合わないために本来のサービスは確認出来ませんでしたが
キャセイパシフィック航空のラウンジで特徴となっているヌードルバーもありますので、
JALのサクララウンジと比較しても時間帯が合うなら食事の内容もスペース、
設備など全てにおいてキャセイパシフィック航空のラウンジが勝っていると思います。
あと、この時間帯は食事は少ないのですが利用客が全くいないので貸し切り状態でした。
混雑するラウンジがイヤであれば、この時間帯にキャセイパシフィック航空の
ラウンジを利用するのも良いと思いました。
ネット接続に関して速度はJALのサクララウンジよりキャセイパシフィック航空の
ラウンジの方が早いようです。
テキストの表示は大差ありませんが画像のダウンロード等では、大きく差異が出ました。
ネットへの接続はテーブル毎にパスワードが設置されています。
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