ポラリスラウンジ ロサンゼルス国際空港

ポラリスラウンジ ロサンゼルス国際空港

ポラリスラウンジ ユナイテッド航空

ポラリスラウンジはロサンゼルス空港のターミナル7にあります。

ユナイテッド航空のターミナルが2つあり、

その中に通常利用するユナイテッドクラブラウンジの他に、

ビジネスクラス以上の搭乗者が利用できるポラリス・ラウンジがあります。

ポラリス・ラウンジは長距離国際線のビジネスクラス以上に搭乗する方専用のラウンジになり、

エコノミークラスを利用したユナイテッド航空の上級会員や

スターアライアンスのゴールド会員は利用することができません。

ANAなどを利用してロサンゼルス空港からビジネスクラス以上の座席を利用して帰国する方は、

ターミナル間の通路を歩いて移動できるので、ちょっと距離はありますが利用することもできます。

内容的には通常ANAのビジネスクラス利用者が使える

スターアライアンスのラウンジよりも数段上のラウンジなので、

時間がある方は利用した方がいいかもしれません。

ポラリスラウンジ ユナイテッド航空

ポラリス ラウンジ としてはアメリカで5番目のに開業したこのラウンジは、

シカゴ、サンフランシスコ、ニューアーク、ヒューストンにあるポラリスラウンジと

同じデザイン、調度品、特徴を備えていますが、

食べ物や飲み物には明らかに地元の影響が見られます。

ユナイテッド航空のポラリスラウンジロサンゼルス(LAX)は、

ロサンゼルス空港の中でも最も素晴らしいラウンジの1つになります。

オープンは2019年1月になりますので、4年程前になります。

約350坪の敷地面積をもつポラリスラウンジは、

混雑したターミナルから離れて静かな環境で食事、

飲み物を楽しみ、リラックスした時間をプレミアムゲストに提供しています。

ラウンジの営業時間は毎日午前6時45分から午後10時15分まで

利用者は国際線ビジネスクラス以上の搭乗者になり、

ビジネスクラスラウンジとしてはロサンゼルスだけではなく、

他のラウンジと比較しても上位になるラウンジです。

場所は、ターミナル7のゲート73と75Aの間にあります。

ポラリスラウンジの場所

ポラリス ラウンジは、ターミナルの上階にあり、

以前はユナイテッド航空のグローバル ファースト ラウンジがあった場所

(ゲート 72 と 73 を過ぎたところ) にありますが、

隣接する空港オフィスにも拡張され、実

質的には 2 倍の広さ (1,110 平方メートル (12,000 平方フィート)) となり、

140 人の旅行者を収容できます。

ラウンジの中央は円形の壁で区切られており、

円形ホールの向こう側にはビュッフェ、ダイニングルーム、

トイレ、シャワー、デイベッドがあります。

ユナイテッド航空ポラリスラウンジLAXのスペース

2階のエレベーターに乗り、カウンターで受付をしたら、

様々なタイプの椅子でリラックスすることができます。

メインバーではカスタムカクテルやビールを注文します。

ユナイテッド ポラリス ラウンジ ロサンゼルス バー

ラウンジの中心部に広がるバーで、手作りのカクテル、

ビール、ワイン、蒸留酒、バリスタが淹れたコーヒーを豊富に取り揃えています。

また、ラウンジの正面は滑走路が見えますので、

美しい南西の景色を望む椅子が配置されたスペースがあります。

ポラリスラウンジ ユナイテッド航空

ラウンジ全体に座席は約140席ほどあるとのことで、

座席の形態もワークスペースや、プライバシー重視、

食事のためのさまざまな座席エリアがあります。

各座席には電源コンセントと120箇所にはUSBポートもあり、

スマートホンの充電やパソコンを使用することができます。

コンピューターで簡単な作業をする方には、机付きの座席があります。

ユナイテッド航空ポラリスラウンジの食事

アメリカ系のラウンジは食事がアジア系や中東系と比較して物足りないラウンジが多いと思います。

同じロサンゼルス空港にあるアメリカン航空のファーストクラスラウンジでも

食事に関しては満足にできる内容ではありません。

ポラリスラウンジを利用する方はビジネスクラス以上の利用者なので、

食事は機内でできるかと思いますが、出発後にすぐ睡眠をとりたい方や、

搭乗まで時間がある方などは食事が充実していることは非常に重要です。

ユナイテッド航空のビジネスクラスの食事よりもポラリスラウンジの食事の方が種類も多く、

品質もいいのでできればラウンジでの食事をお勧めします。

ラウンジでは、さまざまな料理を提供しています。

食事は2つに分かれていて、セルフサービスのビュッフェエリアか、

またはレストランで食事を注文して提供されるエリアに分かれています。

ダイニングルームの前面はビュッフェスタイルのエリアになります。

ビュッフェスタイルのエリアに関しても食事内容は充実しています。

ポラリスラウンジの食事

ロサンゼルス空港のユナイテッド航空ポラリスラウンジ4

内容的にはアメリカン航空のファーストクラスラウンジの食事内容に似ているかもしれません。

温かい食事は、ちょっと少ないかもしれません。

しかし、時間帯にもよります。

ビュッフェスタイルのエリアの奥にレストラン形式のエリアがあります。

ロサンゼルス空港のユナイテッド航空ラウンジ3

アメリカン航空のファーストクラスラウンジにも専用のレストラン形式のエリアがありますが、

そちらはすべての利用者が食事をできるわけではありません。

ポラリスラウンジの場合は利用者は誰でも利用できます。

ダイニングルームの食事の種類も豊富で、デザートもあります。

実際アメリカにしては一つ一つの量は少ないので、複数の前菜を食べることをお勧めします。

ダイニングルーム事態のスペースはかなり小さいですが、テーブルを待つほど満席になることはありませんでした。

メニューは入り口の外に掲示されていますが、サーバーからもメニューが提供されます。

ワインとカクテルの種類は、空港のラウンジにしては非常に豊富にあると思います。

その他、ドラフトビールも数種類がセルフで楽しめます。

仮眠とシャワー

長い時間を乗り継ぎのために過ごす場合に、ポラリスラウンジには仮眠室があります。

ユナイテッド航空のポラリスラウンジには、サックスフィフスアベニューの

寝具付きの仮眠室がいくつかあります。

部屋は半個室になっていて、ラベンダーの香りでリラックスできる

ミストスプレー、アイマスク、水のペットボトルがあります。

ユナイテッド ポラリス ラウンジ LAX シャワー スイート

ロサンゼルス空港のユナイテッド航空ポラリスラウンジ3
6 つのシャワー スイートが利用可能で、3種類のタオル、

スリッパが備わっており、中は十分なスペースがあります。

まとめ

ユナイテッド航空は、すべてのハブ空港でポラリスラウンジを提供しており、

アメリカン航空やデルタ航空のラウンジを大きく引き離しています。

他のアメリカ系の航空会社は、すべてのビジネスクラスの旅行者に

レストラン形式の食事を提供している訳ではありません。

ANAでビジネスクラスを利用する方にとっては移動距離が少しあるため、

利用する機会は少ないかもしれませんがロサンゼルス空港では最も良いラウンジの一つになります。

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ユナイテッド航空ポラリスラウンジのホームページ