カンタス航空のラウンジ ロサンゼルス空港

Qantas First Lounge

カンタス航空のラウンジ

カンタス航空のラウンジがロサンゼルス国際空港のトム ブラッドレー国際線ターミナルにあります。

ワンワールド加盟航空会社のファーストクラス利用者や

最上級会員も利用することができるカンタス航空インターナショナル ファースト ラウンジ。

ロサンゼルス国際空港 (LAX) はターミナル毎に建物が

分かれていて全部で9つのターミナルになります。

アメリカ系の航空会社以外はニュージーランド航空など一部の航空会社を除いて

海外の発着便は基本的にトム ブラッドレー国際線ターミナルを使います。

日本のJALやANAが利用している国際線ターミナルになります。

JAL便やワンワールドの航空会社を利用する際にトム ブラッドレー国際線ターミナルには

ビジネスクラスラウンジとファーストクラスラウンジがあります。

JALの場合はワンワールドのビジネスクラスラウンジと

カンタス航空のファーストクラスラウンジを利用することができます。

カンタス航空のラウンジ ファースト ラウンジ

保安検査を終えて通路を進み免税店があるエリアに出ます。

向かって右手にエスカレーターがあり、1階上がるとワンワールドのラウンジがあります。

その前の通路を右に行くと途中に大韓航空のラウンジがあり、

そこから50m程でカンタス航空ファースト ラウンジがあります。

エスカレーターまたはエレベーターで 1 階に上がります

(ターミナルは 4 階、ラウンジは 5 階です)。

カンタス航空ファーストクラスラウンジの入口

カンタス航空のラウンジ ファースト ラウンジ

カンタス航空ファースト ラウンジ LAX は現在、

毎日午前 6 時 30 分から午前 12 時まで営業しており、

ターミナルから出発するほぼすべてのワンワールド便をカバーしています。

4階からはエスカレーターかエレベーターで行くことができます。

カンタス航空ファーストラウンジLAXの座席とレイアウト

カンタス航空のファーストクラスラウンジ LAX は、

国際線のファーストクラス ラウンジとしては非常に広く、

広さはおよそ 17,500 平方フィートで、座席数は 220 名以上あります。

ラウンジは一日中ほとんど満員にはなりません。

少なくても日本行きの航空会社が出発する時間には混雑はありませんでした。

ラウンジは大きな1つの部屋から構成されていますが、

いくつかのゾーンに分かれており、ラウンジの前半はくつろぎの空間、

ラウンジの後半は食事のスペースとなっています。

ラウンジの様子

カンタス航空のラウンジ ファースト ラウンジ

手前のカウンターでチケットを見せて入ります。

カンタス航空のラウンジ ファースト ラウンジ

奥行きのあるラウンジで細い長方形になり、

手前がソファーやイスで奥の方がダイニングスペースになります。

いつもそれほど混んでいないのでゆったり利用できます。

カンタス航空のラウンジ ファースト ラウンジ

カンタス航空のファーストクラスラウンジには仮眠スペースなどはありませんので、

長椅子で仮眠をとられている方もいます。

ファースト ラウンジ

赤い椅子が置かれた座席エリアの先には、

くつろぐためのさらに多くの座席が配置された別の座席エリアがあります。

カンタス航空はインテリアデザインで本当に素晴らしいと思います。

ラウンジには他の多くのラウンジで見られるものとは異なり、

正当にスタイリッシュで高級な家具が置かれています。

奥の方にはバーカウンターと大きめのダイニングスペース、厨房、トイレ、シャワーがあります。

カンタス航空のラウンジ ファースト ラウンジ

手前が男性用トイレ、奥が女性用トイレになります。
さらに奥にはシャワールームがあり、その前にカウンターで

係にシャワールームの利用を申し込みます。

ファースト ラウンジ のシャワー室

シャワー室は白を基調としたシンプルな内装です。
もしかしたらカウンターでもらえるかもしれませんがカミソリや歯ブラシなどはありません。

ラウンジの最後の部分は、一度に最大 74 名様まで着席できる

テーブルが数十席ある巨大なダイニング エリアです。

カンタス航空ファースト ラウンジ LAX の食べ物と飲み物

カンタス航空ファースト ラウンジ LAX の最大の特徴はダイニングになります。

ラウンジでは、あらゆる種類の素晴らしいカクテルやワインに加え、

テーブル サービスで料理を提供しています。

日本向けの航空機を利用する場合、カンタス航空ファースト ラウンジで

朝食と昼食の両方を利用することができます。

以下は朝食メニューです。

ラウンジの食事

ダイニングメニューになります。
メニューは時間帯によって違います。
朝の10時くらいまでは朝食になります。


メニューもアメリカンブレックファーストやコンチネンタルブレックファーストや

アラカルトでも依頼できます。

味もボリュームも内容も標準的なアメリカの朝食になります。

11時くらいからランチになり、ステーキやハンバーガー、

パスタやデザート、フルーツなどを注文できます。

ランチメニューになります。

多分夜まで同じ内容を提供すると思います。

ファーストクラスラウンジのメニュー

ロサンゼルス空港のカンタス航空 ファーストクラスラウンジ1

飲み物

まずはシャンパンを

シャンパンはメニューに記載されていませんが、

ラウンジではテタンジェやモエ ローズを提供しています。

ローズマリーテキーラ、パイナップル、アガベ、ライムが入った

「ローズ&マリー」などもあります。

ジャスミンティーなどもあります。

何カ所かに設置してるのはコーヒーメーカーやミネラルウォーター、

お茶などが用意されています。

カンタス航空のファーストラウンジの食べ物と飲み物はとても美味しいです。

レストランのクオリティで、空港のラウンジではあまり見かけません。

ラウンジにはセルフサービスの食べ物や飲み物はあまりありません。

ラウンジエリアには、コーヒーマシン、各種紅茶、クッキーを備えた

ステーションが 1 つあります。

バーではバリスタが淹れたコーヒーを飲むことができるので、

コーヒーをはじめお茶などはカウンターで注文することをお勧めします。

オーストラリアの航空会社のラウンジというだけあって、

コーヒーには力を入れています。コーヒードリンクはすべてバリスタが作ったもので、

フラットホワイトは絶品です。

食事

カンタス航空のファーストクラスラウンジの食事

アンガスビーフになります。


アンガスビーフは霜降りと赤身が適度にバランスのとれた

牛肉なので柔らかくてジューシーです。

当然焼き方も聞いてくれるのでお好みにできます。

クラッシックハンバーガーは両手で持たないと持てないほどの大きさ。

アメリカでは普通の大きさになりますが紙で包まれていないのでちょっと食べにくいです。

味は本格的なパテを使用していますので非常においしいと思います。

デザートやフルーツもおいしいのですが、ただ1点パスタは?

アメリカに行くと思いますがどこに行ってもミートボールのスパゲティがあります。

見るとおいしそうに見えるのですが、味が全くありません。

メンはソフト面よりふやけていています。

そんな感じでした。

ダイニングメニューはアメリカの料理が中心で、

その点はANAなどを利用した際に利用できる

ANAファーストクラスの方が国際色が豊かだったように思います。

しかし、料理自体の味は大変良いと思います。

カンタス航空 ファーストクラスラウンジでは

ソフトドリンクもバーカウンターで依頼します。


まとめ